2011年02月24日

巻き寿司と「内田語学センター」

日本食と言ったら寿司

ですね、はい、少なくともこっちではそうです。一番有名な日本食。

数ヶ月前、まだ任地について間もないころに
事務所の人たちにふるまおうと、巻き寿司を作って持っていったことがあります。

そしたらば

ほとんどの人が
「・・・、うん、これが寿司なんだね、(おぇっ)」

って反応。

自分でも食べてみたところ
「そりゃ、そんなにめっちゃうまいってわけじゃないけど
寿司ってこんな味よ。」
という普通の味。

やっぱりどうも「酢」がよくないらしい。
「甘い」「辛い」が食事の基本であるマレー食で
「すっぱい」ご飯は慣れぬもの。

その後は人から「寿司食べてみたい。」って言われても
「口に合わないよ、酸っぱいもん。」と断ってきました。

でも、本日久しぶりに「寿司デー」を再度決行。

というのも、一緒に住んでいるマレー人の子が
実は結構日本に興味があるようで、日本食の本を見せたら
「材料代払うから作ろう。」と積極的。

そういうことで今回は酢は少なめに、代わりに砂糖をたっぷりと入れて
寿司酢をつくり、前回同様、巻き寿司を作りました。

しかしそれではパンチがないのでしょうか

チリソースつけて食べてました・・・、ははは・・・。
まぁ、口に合うように食べるのが一番やからね・・・。

さて、その日本フリークのルームメイト、
以前にはラジオで日本語を勉強し、さらには日本語センターで
通信教育みたいなものにも挑戦していたみたいで、
その時のテキストを見せてくれました。

その名は「内田語学センター」
「内田先生」という人が手作りのテキストを生徒に郵送し
生徒が問題を解いて返信、「内田先生」がマルつけをしてまた郵送
という形式だったようです。

それを見ていて面白かったのが
テキストの最初の方で「こんにちわ」などと並んで習う文章に

「SHOCHU OMIMAI MOSHI AGEMASU」

暑中お見舞い申し上げます。

・・ええっ、いきなりハードル高すぎないっ!!?

その他にも単語コーナーにいきなり
「漁村」
という単語が出てきたりして、
かなりなんというか、謎めく手作りテキストでした。

クアンタンに住むという「内田先生」  一度お会いしてみたい・・・。


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posted by おさる at 01:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 生活全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

これをたらい回しという

以前に紹介した
スーパーで働くPDKの利用者の男の子
(と言っていいのかな、もう20歳です)

順調に、ではないが、なんとかスーパーの仕事を
続けています。

仕事を選ぶので
(「重いのを運ぶのは嫌だ。」とか)
困ったことですが、
一応、月々はRM200(6000円)のお給料をもらっています。

「もらったお給料どうしているの??」

って聞いたら

「自転車買うために貯めてる。」

おおっ、がんばれ!

さて、最近マレーシアの役所関係に怒ってばかりなのですが
また怒ることがありました。


上記の彼
KLの大きな病院に4カ月に1回通院し
お薬をもらってくるのだそうですが

その薬代が4カ月分でRM4000(120,000円)で超超高額
でも色々試してみても、その薬しか合わないそうなんです。

お母さんは
「去年まで学校に行っていた時には、学校から書類をもらって
薬代は無料になっていた。でも卒業したから、どうしたらいいの?」
と。

うーん、どうなるのかな。

とカウンターパートに相談すると

「福祉事務所からの援助の方法はない。
KLの『社会福祉基金』で援助してくれるかもしれないから
お母さんに自分で申請の書類書くように言って。」

と。

でも申請の書類たって
フォーマットもないし
そのお母さん
中華系だから、マレー語の役所言葉で書類なんて書けない。

お母さんどうしましょう?
福祉事務所は助けてくれないらしい。

って伝えたら
当然腹立ててました。

でも腹立ててても仕方ないから
とりあえずこの社会福祉基金に連絡しましょうよ。

ということで、お母さんに電話を促す。

そうすると結局のところ
病院の社会福祉課?で障害者カードを見せたら
薬代は無料か半額になるということらしい。

だからそこ行って、と。

・・・こういうのを「たらい回し」っていうんじゃないのかい?

特に今回の件で思ったのは
中華系・インド系などマレー人以外はこういう役所で用がなされる事項には
とても不利だよなぁ、ということ。

だって、中華系、インド系の人はマレー語OKといったって
しゃべり言葉がOKなだけで、マレー語の書き言葉なんかはさすがに
得意じゃないですもん。

マレー人以外の民族が、公的サービスを受けるのに
不利な立場にある、といことは事実だろうと思った一件。


多民族社会は一見素敵だが
その運営は一筋縄ではいかんということか・・。



写真は聴覚障害の女の子が、縫物修行をしている様子。

「顔見せは嫌よ。」ってことで後ろからパシャ。


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posted by おさる at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 協力隊員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

チクチク手縫い

これまでやったことのないことをしよう

なんていうポリシーなんか全然ない、
いつも腰の重い(最近は太って本当に重い)
私ですが、

お菓子作りに続き

手芸

という未知の活動に着手しています。

こちらもPDK絡みで
ミシンを買って製品作りをしたい、と言っているPDKがあるので、
そこにアイデア提供しよう、という発想からです。

そういうアクティビティーの提供は私の活動のメインではない気もするのですが
PDKワーカーさんたちは
「ミシンを買う。」
とは言っているものの、その後どういう風に利用者の仕事に結びつけるのか、
具体的に動いて行っているわけではないので
とりあえずなんか形に見えるものを持っていく方がよいだろう

ということで縫物製品のサンプル作り

でも私はミシンを持っていないから

チクチク手縫い・・・。

こんなんやってたら、日暮れるわ〜

って思ってたら、ほんまに日暮れました。

サンプルはシュシュ・お花のゴム・エコバッグ

それにしても、中学生時代、家庭科の課題を
裁縫のできる母に頼り切っていた私。

素人くささ満開なのは否めません(涙)。

まっ、ひとつのアイデア提供ですから・・・。

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エコバッグはたたむとこうなる↓
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posted by おさる at 18:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 協力隊員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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