2011年09月30日

ビー玉アート



スカイプ通信を続けさせて頂いている日本のNPO「W・I・N・G 路をはこぶ」さんから

ビー玉アート

なるものをスカイプを通じて教えて頂きました。

PDKでスカイプをしたときに、「W・I・N・G」さんがビー玉アートを利用者さんと
行っている様子を見せて下さり、PDKのワーカーが「これはできそうだね、やりたい!」

とやる気になってくれました。
実際に利用者さんとやっている場面を見ることができたことが
よかったのかなぁー、と思います。映像の効果はすごい☆

方法はいたって簡単。

段ボール箱に絵具をつけたビー玉を入れ
箱を揺らしてビー玉をころがす

というだけ。

RIMG0608.JPG

色がよい具合について、「アート」っぽくなります。
ちなみに今回はマレーシア国旗の「青・赤・黄色」とちょっとさみしいので黄緑をいれて
描いてみました。

RIMG0616.JPG

W・I・N・Gさんではこのビー玉アートを、はがきサイズに切って販売している、とのこと。
今度、そのはがきを送って下さるそうで、楽しみです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

障害のある人の就労支援の情報発信、ネットワーク作り、人材養成などを行っておられる
NPO法人 ジョブコーチネットワークさんが、ココナッツ娘ブログの紹介をしてくださいました。

http://www.jc-net.jp/outCts.tsv?no=6868


posted by おさる at 11:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 協力隊員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月27日

就労実習の効果


7月にホテルのハウスキーピング部門に就労実習へ行っていたPDKの利用者。

8月の断食月はホテルの客が少ないということで、実習は続けられず、
断食明けの9月に話し合うことになっていました。

しかし残念ながら、ホテルオーナーへ電話を入れた時点で
「今も客が多くなく、彼を雇ってもやってもらう仕事はないので、雇用はできない。
また、何かあればこちらから連絡する。」

と体よく(?)断られてしまいました。

ジョブコーチはそんな時は、もう少し食い下がり交渉するべきなのだろう
というところですが、

言葉が不自由な私

「そうですか・・・、わかりました、またよろしく。。」
程度のことしか言えずに終わってしまいました。

しかし、いや、言葉のせいではないかもしれない。
このオーナーさんとは英語での会話だし、マレー語よりはちょっとはましに
会話できるではないか。

言語能力のせいではなく、コミュニケーション能力?あるいは提案能力?

何もかもを外国にいるための「言葉の壁」にするのは間違いですね。反省。

ただ、この実習も無駄に終わったというわけではなく、
当該PDK利用者は、その後、農業を営むお父さんについて仕事にいくようになり
お父さんからいくばくかの給料をもらうようになったとのこと。
実習を通じて「仕事をして、お金をもらう」ということにやる気を感じるように
なったのかもしれません。

お母さんからは
「前は畑仕事に行くように、と言っても行かなかったけど、ホテルの実習後は
畑へ行くようになった。実習をやったのはよかったです。」
との嬉しいフィードバックをもらうことができ、少しの前進を感じることができました。

私の活動は、本当に小さいことしかできませんが、足の爪の先程度には
変化を起こすことができるのかもしれないなぁ、と思いました。



写真は断食明け祭りで、私の任地に州の王様が来た!!時のもの。
この町にこんなにいたのか〜!!?と思うほど、たくさん人が来ていました。

RIMG0532.JPG
posted by おさる at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 協力隊員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

トップダウン考<ブツブツ>


活動地区にて1〜2か月に1回程度開かれている、PDKワーカーの皆さんとの会合に参加。

私のカウンターパートが開くもので、「自由に意見出来る場」と考えているようなのですが、
どちらかというとカウンターパートからの「連絡事項通達の場」となってしまっているのが残念ですが
とりあえずそういうふうにPDKの人たち同士が集まる場があることは良いことだろうと思っています。

先日の集まりでは、新しいPDK運営のための指針が出されたということで、その説明に
大幅に時間が割かれました。

こういうところがマレーシア社会福祉局のトップダウンなところだなぁ、と感じるところ。

突然に指針が出され、そこには「こうしなければならない。」という義務事項がたくさん書かれています。
もちろん健全なPDK運営のためには指針というのは必要なのですが、
いやしくもPDKはCommunitiy Based Rehabilitationのマレー語訳略称。

PDKの利用者・その家族・PDKで働くスタッフという現場レベルの意見にきちんと耳を
傾けたうえで、一緒にそういう指針をつくりあげていく、という姿勢が必要なのではないか?
と思うのですが、社会福祉局の上の人たちにはそういう認識が欠けているのだろうか
なんなんだろうか、わからないのですが、
社会福祉局の姿勢は過分に官僚的で、それがPDKワーカーのモチベーションをダウン
させているのではないか、という気がしています。

こんなことまで指針に書くのか!
と思ったことは、PDK利用者のユニフォームの色、とかPDKの立て看板の設置場所など。
はっきり言ってどうでもよいし、本質的じゃない。
見てくれの美しさを演出することにばかり気が配れてていて、全然利用者視点じゃない。

また、これは重要、という項目も突然に変更されている。
例えば、1か月に4回以上PDKを利用すれば手当をもらえる、という項目が月8回以上の
利用、ということになっている。
利用者の中には大変に山の中に住んでいて、週に1回だけはPDKからの送迎を出して
もらっている、という人もいます。体調の加減で頻繁に利用できない利用者もいます。
そういう人が指針の変更で手当てをもらえなくなる(あるいは減額)になるのは
利用者の視点に立ったものとは言えないように思います。

そういうきめ細かい議論がなされた結果の指針なのか、その指針が出された経過が
見えないだけに、「こうしなさい」と書かれた義務事項を守らないといけないという負担感だけ
が残ってしまうように感じます。

と言っても私は、所詮は外の人。
PDKのワーカーでもなし、
利用者の家族でもなし、
利用者自身でもなし。

社会福祉局のやり方に異議申し立てできる立場ではないし、
ぶつぶつ言っていても仕方ないわけで、自分のできることをやるしかないわけです。

が、トップダウン式のやり方に対するPDKワーカーの辟易ムードは
私の活動にも影響するので、
やっぱりなんとかしてほしいなぁ、とも思います。

写真はパステル画をPDK利用者の人たちと一緒にやってみたもの。
素敵な抽象画に仕上がりました☆

RIMG0469.JPG
posted by おさる at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 協力隊員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。