2011年10月18日

従業員カウンセリング


「明日カウンセリングの講座をするから、カナも来たらいいよ。」

と事務所のカウンセラーに言われ、本日午前はカウンセリング講座へ参加。

てっきり、福祉事務所の訪問者への面接技術を勉強するものかと思いきや
そうではなく、事務所スタッフのカウンセリングを行うものでした。

思っていたものとは違いましたが、
案外に面白いものだった。

前半はスタッフのやる気向上のための、講座で
「どんな目的で仕事をしているのか、考え直してみよう。」
みたいな話をしていました。

そして後半が、グループセッション。
事務所内で困っていることや、人間関係に関して出し合って、
カウンセラーがそれを聞く、その後の解決につなげる、というもの。

私は福祉事務所に配属ではあるけれど、その業務のほんの一部のである
障害者支援にしか関わっていないし、それも、事務所スタッフと協力して
というより、PDKスタッフと協力して、ということがほとんどなので
事務所業務のこと全体はわかっていないし、スタッフとのそこまで深い
人間関係まで築いていない。

だから、あんまり意見するべき立場でもないかな、と思い、
「もう少し予定を早く知らせてくれたら、色々とプログラムに参加できるかも
しれませんが、いつもいきなり知らされるので、なかなか参加できません。」
という、いつも感じていることだけ、かろうじて言っておきました。

しかし、どんな職場でもそうであるように
「腹にたまっていること」
というのはあるようで、それぞれに、あーだ、こーだ
と色々と不満・意見を出していました。

詳しくは「ここでの話は、ここだけでとどめてください。」
とカウンセラーに守秘義務について釘をさされたので、書けませんが、
「そうか・・・、そういう職場の人間関係図になってたのね・・・。」

と驚きのような、ちょっと怖いような事実を知ることになりました。

それにしても、こういう「自由闊達に語る場」というのを
これまでのマレーシア生活で見てこなかったので、
率直に「うん、こういうのっていいやん。」と感じました。

本音と建前のある日本文化ですが、マレーシア文化はそれに近い
あるいはそれ以上、と思えるくらい「本音を出さない」向きがあるように
感じます。

あまりに何でもかんでも、ずけずけ言ってしまうのも、日本文化を背負う私としては
馴染みづらいものがありますが、しかし、上手に自分の思うことを適切に
伝えることは、どんな場でも大切なことであろう、と思いました。

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関係ないけれど、写真はルームメイトと一緒にタコ焼きを焼いた図。
百円均一のタコ焼き機はうまく焼けへんな!!


RIMG0497.JPG

posted by おさる at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

アフリカから来た隊員


今月新しいボランティアの方々が5名着任し
そのうち1名が、半年前までアフリカはブルキナファソという国で活動をしていた協力隊員でした。

ボランティアの長期派遣は基本的に同じ国で2年。

しかしながら、派遣国の中には政情不安になったり、治安が悪化したりして
ボランティアが撤退しないといけないケースもあり、
一定期間日本での待機を経ても、やはり同国に帰れない場合は
振替で別の国に派遣されることもあるようです。

マレーシアのような平和な(日本よりは治安は悪いが)国に派遣されていると
そんな話はウソのように思えるくらいですが、
今年の中東情勢の変化により、エジプトやシリアからも同期隊員が一時撤退していたりもしたので
ボランティア派遣では、ままある事のようです。

さて、そのアフリカからやって来た(正確には一時帰国先の日本からですが)隊員の
前任国での話を聞いていると

まさに協力隊員

という感じで、ここマレーシアでの生活との彼我を非常に感じました。

写真や動画を見せてもらうと
「これが家の前です。」
という景色は赤茶けた道が広がるのみ。

時には50℃にまで気温が上がるという厳しい気候の中、エアコンなんて当然なく
扇風機を回しても熱風しか出てこない、と。

首都に行っても唯一の娯楽はボーリング。
そして飲み物はコーラ。

しかし、夜の星空は信じられないような美しさがあり
子どもたちとの交流を映した動画は何とも言えない味わいを醸し出していました。

そういう「ザ・協力隊員」の生活は、協力隊に入らなければなかなか出来ない生活であろうと
どこか羨ましくも感じられるし
一方で、相当精神力が強くないとやってはいけないだろう
とも感じる。

また、活動も「目に見える確かな成果と技術移転」を求められる中進国・マレーシアとは違い
「ボール1コもってきただけで、十分喜ばれる。」いうと環境らしく、そういう意味では
活動に関わる難しさの質はマレーシアとは違うかもしれないが
その代わり、配属先からの期待値も低いので、これもやっぱり己を相当律してやらないと
自分を見失ってしまいかねないらしい。

要するに、同じ協力隊で派遣されると言っても
発展の度合いが高い中進国と
経済的な発展はまだ、という国と
現地人の生活状況が違うように
協力隊員の生活と活動のスタイルもかくも違うものなのだな、
と改めて実感。

他人の芝生は青く見える、ではありませんが
そんな生活もして人生観変えてみたかったな、
などという気もしつつ、
ただまぁ、自分の与えられた環境で精一杯やるのが何事も肝要でしょうので
モノには不自由しないあまったれマレーシア隊員
でも、活動への期待度が高いことに自分の力が追いついていかずに
頭を痛める日々を、後8カ月おくるのかなぁ、なんて思います。
posted by おさる at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

It's so cute but...


It's so cute, but sooooo artificial!!!

RIMG0859.JPG



グロテスクなほど色付けがされてあるのが、こちらのお菓子。

体に悪そう!!
と思わず、楽しんで食べましょう。When in Roma, do as the Romans do.
(ただし食べ過ぎはほんとに体に悪そうだ。)

ボランティア仲間の方から教えてもらった、こちらのカラフルお菓子のレシピ。
PDKでやってみました。

RIMG0840.JPG

1回目は、混ぜが足りずに失敗。
自宅にて試行錯誤をした後再挑戦し
2回目は、それなりに成功。

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さて、ここ2カ月ほど、隣の地区へ活動を広げる前の「スタンバイ」状態で
かつ就労支援の新ケースもなかったため
ぼうっとするにはあまりに長すぎる期間

・パステル画をしてみたり
・ビー玉で絵を描いてカードをつくったり
・スカイププログラムをしたり
・お菓子を作ったり
・ペットボトルでボーリングしてみたり

自分なりには工夫して、あの手この手でプログラムをやってみましたが、
残念ながらその後なかなか続かない。
やったその回は、PDKの職員も利用者も楽しむことができるのですが、
継続的に行えるプログラムにはなっていっていないので
なんとなく場当たり的な感じのままだなぁ、という気がしております。

例えばお菓子作りプログラムなどは、vocationalプログラムとして
週1回やろう、
などという声がPDKの方から出てくれると良いなぁ、と思うのですが
そうはならない様子。
職員の側に立ってみても、はっきり言って、ルーティンのプログラムを用意しておいてほうが
その日その日のアクティビティーをその都度考えるよりも、ずっと負担も
少ないと思うのだけどなぁ・・・。


やはり私の力不足でしょうか?
posted by おさる at 18:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 協力隊員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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