2011年03月02日

ジョブコーチ支援模擬研修@

障害者のジョブコーチ支援にご関心おありの方は、以下よければお読みください。

自分の記録を主目的にとりあえず書くので、あまりまとまりがないので・・。

2月28日〜、5日間、KLのSOSCO(Social Security Organization)
にてジョブコーチ支援に関するセッションに参加。

これは
日本でやっているジョブコーチ研修をマレーシアでも広めるための研修プログラムを
JICAとマレーシア政府との共同で作り上げるための、セッション。

日本からその道の専門家である大妻女子大学の小川先生とJCネットの坂井さんが
来られて、マレーシアでジョブコーチ支援の研修を広めていく仕事の担い手となる
行政官・NGOスタッフとプログラムを作り上げる作業を行う。
JICA専門員の久野さんと四方さんもその作業を行う。
協力隊員はオブザーバー参加。フィリピンからの隊員も1名参加。

マレーシア側のメンバーが、ジョブコーチ研修のためのすでにほぼ完成に近い
モジュールをつかい、模擬の研修を行う。
日本の専門家の方々が、アドバイスをする。

<印象・感想>
・私の任地での就労支援は、ジョブコーチとはとても言えない。もっと職務分析・職場分析
などしないといけない。アセスメントもジョブマッチングも全然できていない。

・でも、マレーシアの枠を決めにくい業務形体にジョブコーチのモジュールを
当てはめていくことはできるのか??

・田舎には仕事がなくて、ジョブマッチングをするだけの選択肢がない。
大きな企業でジョブコーチを導入することは、想定しやすいが、
農業・プランテーションで働く、などが多い田舎でそういうことができるのか?

・マレーシアのメンバーはとても優秀。模擬研修の作り上げも素晴らしい。
でも、具体例やビジュアル的な資料が少なすぎる。マレーシア人はそういうのが苦手なのか?

・作り上げられた研修だが、PDKワーカーが聞いて対応できるものなのか?
(今後はこの研修は、PDKやNGO、社会福祉局、民間企業で展開予定)
「すごいね、でもそんなんできない。」
って思うんじゃないか、と懸念。私自身も「出来るのかな・・?」って不安に思った。

・専門家の方々から
「具体例をたくさん取り上げて、参加者に感動や『やってみよう』と思わせる
ものにすることがとても大切。」
そういう意味で、現段階では、まだマレーシア版ジョブコーチ研修は理念的な
ものにとどまっている様子。

・小川先生から
「障害者は得られる情報は少ないから、働いたらどういうものを得られるのか
わかっていない場合も多い。たとえば具体的には『働いたらこれだけの給料が
もらえて、こういうものが買える。』ということを提示しなくちゃいけない、
クリエイティブな方法で。」

明日からも楽しみです。

RIMG0904.JPG


posted by おさる at 00:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もジョブコーチやけど、発展途上の国ではなかなか難しい面も確かにありますよね。

でも全く同じことはできないにしろ、支援の観点やマッチングでいう概念だけでも、JC的視点だけでも応用は効く感じもします。

日本のド田舎でも就労進んでるところでは進んでる地域もあるので、一概に先進国だからってこともないのかも。

しかし、小川さんは忙しいなー。そんなところにまで行っていると知ってびっくり。
Posted by たにおく at 2011年03月02日 21:06
たにおくさん

コメントありがとう。
小川先生は5年前くらいからこのプロジェクト
に参加し、3年前かな?から毎年
来マしていおられるそうです。

たにおくさんも、ジョブコーチしに
(あるいはこっちの人に教えに)
来て下さい〜☆
Posted by おさる at 2011年03月02日 22:39
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